ヨガとアーユルヴェーダには、5000年ほど前から伝わる幸せになる智慧がいっぱい詰まっています。
私の好きな言葉は
知足 ⇒ 足るを知る。
サンスクリット語でSantosha(サントーシャ)といいます。
ヨガ哲学とは?
以前のわたしは、自分が何がやりたいか?自分がなにものなのか?自分のことがよくわからなくなり、セミナージプシーしていました。
セミナーに出たときは、やる気が一時的にアップするけれど、すぐにまたもとに戻って、変われない・・・
日々、ぐるぐる・モヤモヤ・・・
自分迷子になっている時に、偶然ヨガ哲学に出会いました。

ヨガ哲学?

ヨガ哲学を学んでみたい!という思いでヨガのインストラクターコースに通いました。
ヨガ哲学と聞くと、難しそうと思うかもしれませんが、日々の暮らしに大切なエッセンスがたくっさんつまってるのです。
今回は、ヨガ哲学の中でもオススメの知足(足るを知る)/ サントーシャについて、わたしなりに解説していきます!
知足(足るを知る)/ サントーシャとは?
足るを知るとは、自分のいまの状況において、十分満たされて満足していること♪
ついついわたしたちは、まわりの誰かと比べて、自分に足りないところを探してしまいがちです。
それは、脳があるものよりもないものにフォーカスしているから!

自分よりも他人がよく見えてしまい、自分にはない、自分はお遠ているとついつい比較しちゃいますよね。

隣の芝生は青くみえる的な?
まわりの人が自分よりもよくみえてしまいがちですが
私たちは本来、生まれたったその瞬間から完璧な存在なのです。
〇〇があったら幸せ?
自分の外側のことばっかり気になったり、他の人と比べてませんか?
「わたしはダメだ」
「わたしはできていない」
と足りないことにフォーカスしてしまい
「〇〇があったら~」と条件つきの幸せを求めていませんか!?
幸せは外側ではなく、自分の内側にある!!
いまのまんまで十分足りていて幸せなのです。
条件付きのしあわせを求めてばかりいると
もっともっとと欲しがり追い求め続け
どんどん苦しくなっていきます。

こんな↓お悩みないですか?
- まわりとついつい比較して落ち込んでしまい、自分なんて…と自分に自信を持てない
- まわりのことばかりが気になって、自分が何がしたいのかよくわからなくなっている
- なんで自分ばかり…と思いながらも、自分を優先できずに
- ついつい頑張りすぎてしまう
・・・etc,,
ヨガに出会う前のわたしは、周りと比べて、自分はできてないと自分にダメだしし、がんばりすぎてました。
そんな自分がいつもなので、がんばりすぎていることにも気づけずに、知らず知らずに自分で自分を苦しめていました。
そんな時に、知足(足るを知る)/ サントーシャという言葉に出逢い救われました。
「そのまんまの自分でOK!」
自分の内側も見ず
外側ばかりに目を向けて
しあわせに気づかずにいました。

しあわせの青い鳥をさがして
いろんなところをたずね歩いてみたけれど
どこにも 青い鳥はいませんでした。
そして、やっと気づいたのです。
しあわせの青い鳥は、ず~っと前から自分のうちにいたんだ…と。

チルチルミチルですね~

いつもそばにいたのに気づけなかったんですよね。

あるのが当たり前になっていると気づけないんですね…
いまのわたしのまわりにたくさんある
ちっちゃなしあわせ にフォーカスして
十分満たされてるなぁ~と気づく。
いまこの瞬間・瞬間を大切に、感謝の気持で過ごしてみましょう。

まずは、気づくことからはじめてみましょう♪
まとめ
知足(足るを知る)/ サントーシャ
この教えから、いまのまんまで十分しあわせと気づき、多くを求めずに、自分らしい生き方に気がつけました。
いまに満足し感謝する♡
ヨガとアーユルヴェーダには、いまの自分に必要なヒント=幸せになる智慧がいっぱいつまっているのです♪

ヨガ哲学が気になる~っと思った方は↓の本も参考にしてみてくださいね♪



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