カラダを動かすヨガとカラダを動かさないヨガについて

身体を動かすヨガ動かさないヨガヨガ

ヨガと言えば…
アーサナと言ってポーズをイメージする方が多いかもしれませんが

カラダを動かすだけがヨガじゃないんです!!

この記事では
カラダを動かすヨガと動かさないヨガについて
お伝えしていきます。

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カラダを動かすヨガ?カラダを動かさないヨガ?

ヨガには、カラダを動かすヨガと動かさないヨガがあります。

現代のヨガの基本となる、古代4大ヨーガについては下記↓の記事を参考にしてくださいね。

ヨガと言えば、アーサナと言ってポーズをイメージする方が多いと思いますが…

実はアーサナは、ヨガのほんの一部なんです。

カラダを動かすヨガとは?

わたしたちになじみのあるカラダを使ったヨガは

一般的にハタ・ヨガと言われ

ラージャヨガから派生して生まれたものといわれています。

ハ=太陽(陽)
タ=月(陰)

呼吸法をおこないながらポーズをとり
精神面のバランスをととのえることを目的としたヨガです。

呼吸法をおこないカラダを動かしポーズを行うとことで
筋肉が緩み、身体の緊張が取れてゆきます。

さらに浅かった呼吸が深まることで
ココロが落ち着き心地よい感覚が得られます。

カラダを動かすヨガは
ヨガの一部分であり

本来ヨガは

ココロをコントロールし安定させ
解脱に至るのがヨーガ

なのです。

カラダを動かさないヨガとは?

ヨガは元々、瞑想を主とした『心の科学』だったと言われています。

「Yogas citta vrtti nirodhah」

ヨーガとは心の作用を止滅すること

パタンジャリのヨーガ・スートラ(1-2)

わたしたちのココロには
いろ~んな思い込み・感情があり

自分自身の奥の奥にある心の声を
なかなか聴くことができません。

CHIHO*
CHIHO*

ヨガは単なる運動ではなくてココロ・感情を大事にしています。

ヨガの8つの段階

ヨガには、実は8つの段階があって
アーサナはヨガの8つの段階のうちの1つにすぎません。

CHIHO*
CHIHO*

八支則(はっしそく)って聞いたことありますか?

八支則とは?
ヨガの学びを深めるために

行うべきこと・守るべきこと

が定められている8つのステップです。

八支則

① ヤマ(Yama):禁戒
② ニヤマ(Niyama):勧戒
③ アーサナ(Asana):坐法
④ プラーナヤーマ(Pranayama):呼吸法・調気法
⑤ プラティヤハーラ(Pratyahara):感覚の制御
⑥ ダーラナー(Dharana):集中・精神統一
⑦ ディヤーナ(Dhyana):瞑想
⑧ サマーディ(Samadhi):三昧、超意識、悟り

CHIHO*
CHIHO*

八支則については、また別の記事でお伝えします!

おすすめ♪ポーズだけじゃないヨガ

物や情報があふれている現在。

何が正しくて、何が間違いなのか、
自分が何をしたいのか
本当の自分の考えや思いさえも混乱し
わからない人が増えています。

『ヨーガ・スートラ』などで心の標準形を知ることで
自分とほかの人と比べることがなくなり
周りに振りわされることが少なくなっていきます。

ヨガをやってみたいなぁ~と思いながらも

カラダが硬いから
運動不足で体力に自信ないから

などの理由で、躊躇している方はいませんか?

ぜひ一度トライしていただけたら~と思います。

CHIHO*
CHIHO*

わたしがヨガに惹かれたのはヤマ・ニヤマがキッカケです♪

ポーズだけじゃないヨガ

日常の中に取り入れ
健やかでHappyな毎日を♪

CHIHO*
CHIHO*

自宅で気軽に受けられるオンラインサービスを用意しています♪


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