読者さん
最近、疲れがとれなくて・・・
「疲れやすい」「疲れが取れにくい」「眠りが浅い」「朝すっきりと目覚められない」
あなたが感じているその不調、もしかすると『生活リズムの乱れ』が関係しているかもしれません。
疲れの原因は生活リズムの乱れが関係しているかも。
アーユルヴェーダには、「Dinacarya(ディナチャリア)」という言葉があります。
今回は、ディナチャリアと言われるアーユルヴェーダの理想的な1日の過ごし方をご紹介していきます。
目次
理想的な1日の過ごし方 ディナチャリアとは!?
アーユルヴェーダには、ディナチャリアと言って理想的な一日の過ごし方があるんです!
ディナチャリア!?
サンスクリット語の
1日=ディン
行動=アチャリア
が組みあわさってできたコトバです。
アーユルヴェーダの目的は
チャラカ・サンヒター
健康な人の健康を守り
病人の病気を鎮静すること
アーユルヴェーダの健康の定義
- トリドーシャ(3つのエネルギー)のバランスが取れている
- アグニ(消化力)が順調である
- マラ(老廃物)の生成と排泄が正常である
- ダートゥ(組織)の生成と機能が正常である
- 自我、五感、5つの運動器官、意識が至福に満ちている
日々の積み重ねが、健やかなココロとカラダをつくっていくのです。
ドーシャが優位になる時間帯
アーユルヴェーダでは、3つのドーシャがあります。
3つのドーシャ(ヴァータ、ピッタ、カパ)は、1日の中で優位になる時間帯があります。
ヴァータ・ピッタ・カパの時間帯
- 2:00〜 6:00 ヴァータ
- 6:00〜10:00 カパ
- 10:00〜14:00 ピッタ
- 14:00〜18:00 ヴァータ
- 18:00〜22:00 カパ
- 22:00〜 2:00 ピッタ
どの時間帯にどのドーシャが優位になるかを意識して暮らすことで、自然と調和しバランスがとれ、健康的なライフスタイルを身につけることができるのです。
ドーシャについては、また別の機会にお伝えします。