近年、美容や健康への効果も注目され、世界中で人気が高まっている「ギー」。
アーユルヴェーダで長年愛用されてきた「ギー」の作り方とその驚くべき効果に迫ります。
お料理はもちろんのこと、美容や健康維持に至るまで、その用途は無限大です。
- ギーをつくってみたいけど、失敗しないか心配
- ギーには、どんな効果・効能があるんだろう？
- 保存方法や活用方法についても知りたいなぁ
この記事では、アーユルヴェーダの良質なオイル「ギー」の失敗しない作り方、効果・効能、そして保存方法や活用法についてもお伝えします。
▼ギーは楽天市場でも購入できます
アーユルヴェーダの良質なオイル「ギー」とは？
ギーは、インドの伝統医学アーユルヴェーダで使用される特別なオイルの一種です。
「最高のオイル」とされ、非常に重要な位置を占めており、記憶力や知力を高めるだけでなく、消化力や免疫力を向上させるとされています。
さらに、ギーは体力をつける効果や老化を防止する効果もあると言われ、健康効果・美容効果ともに高く評価されています。
アーユルヴェーダの良質なオイル「ギー」の作り方
ギーは、バターを加熱して水分と乳固形分を取り除いた、澄んだ黄色の油です。
そのまま食べても美味しく、料理にも幅広く使用できます。
ちほギーはおうちでつくれます！
作り方を紹介しますね。
必要な材料
- 無塩バター
- リードクッキングペーパーまたはガーゼ
- 鍋
- ザル・ボウル
- 保存用の瓶
ギーを作るために必要な材料は、無塩バターです。
有塩バターと間違わないよう気をつけてくださいね！
無塩バターは、より純粋なギーを作るために良質なバターを選ぶことをおすすめします。
ちほ北海道産のよつ葉バターでつくるギー美味しいですよ♪
ポチップ
ギーの作り方
ちほギーづくりで失敗しないためには、火加減が重要です！
バターの質や量によっても、焦げやすくなってしまいます。
＼リードクッキングペーパーが便利です／
ギーは常温で保存することができます。
密閉容器に入れて直射日光を避け、乾燥した涼しい場所に置いてください。
保存期間は2カ月～3ヶ月程度です。
より長期的に保存したい場合は、冷蔵庫に入れると良いでしょう。
冷蔵すると固まりますが、品質には影響しません。
アーユルヴェーダの良質なオイル「ギー」の効果と効能
ギーは必須脂肪酸であるβ-カロチンや飽和脂肪酸、リノール酸、オレイン酸などの栄養素が豊富に含まれており、化学的にも優れた良質なオイルとされています。
健康効果
ギーは体に様々な効果をもたらします。
免疫力を高め、脂肪の燃焼をサポートし、消化力を高めるなどの効果があります。
さらに、関節の動きをなめらかにしたり、筋肉に柔軟性を与えたりする効果もあります。
また、便秘を解消する効果や老化を防止する効果も期待されています。
さらに、ギーは食欲を増進させる効果や解毒作用もあり、消化器官の粘膜を刺激して栄養の吸収を促進します。
美容効果
ギーにはビタミンAやEの抗酸化作用の高い栄養素が豊富に含まれています。
これにより、肌のハリや艶を保つ効果があります。
また、抗酸化作用や脂質の分解・燃焼・抑制の働きがある共役リノール酸や中鎖脂肪酸、短鎖脂肪酸などの栄養素も含まれています。
これらの成分が肌の健康維持や美容効果をサポートします。
ちほギーは食用としてだけでなく、マッサージオイルや塗り薬、目薬などとしても活用されています。
アーユルヴェーダの良質なオイル「ギー」の活用方法
ギーを使った料理例
ギーはダイエット中の料理にも適しており、中鎖脂肪酸を含むことで脂肪の燃焼をサポートします。
ギーは、さまざまな料理に活用することができます。
特にスパイスを使った料理や焼き菓子、パン作りにもおすすめです。
風味や旨みを引き立てる効果があります。
ギーを活用した美容法
ギーは、スキンケアやヘアケアにも使用できます。
肌に直接塗ることで、保湿効果を得ることができます。
ギーは保湿力が高く、肌の乾燥を防ぐ効果があります。
また、マッサージオイルとしても使用され、リラックス効果や肌の柔軟性を高める効果があります。
日常のスキンケアに取り入れることで、健康的な肌を保つことができます。
失敗しないギーの作り方は？効果・効能、保存方法や活用法についても まとめ
この記事では、アーユルヴェーダの良質なオイル「ギー」について、ギーの作り方と効果、活用法についてもお伝えしてきました。
ギーは、良質なオイルで、美容効果・健康効果があるとされてます。
市販でも買えますが、お家でも簡単につくれます！
アーユルヴェーダの知恵が、健やかな毎日を送るヒントになると嬉しいです。
▼ギーはAmazonや楽天市場でも購入できます
ポチップ
▼大きいサイズの無塩バターはAmazonや楽天市場で購入できます
ポチップ
