あなたは自分に優しくできていますか?
自分の気持ち大切にできていますか?

周りにあわせて、日々、ガマンしていませんか?



周りを優先して、けっこうガマンしてるかも・・・
この記事では、自分に優しくできないと感じている方へむけて、自分に優しくできない理由を解説した上で、いますぐできる自分にやさしくする方法をお伝えしていきます。
また、実際に自分自身が実践してみての気づきもシェアしていきます。
自分に優しくできないと思われている方の参考になったら嬉しいです。
自分に優しくするとは何か: 意味とその重要性の理解
自分に優しくするとは、自分自身に対して誠実で親切であることを意味します。
自分に優しくすることは、自己認識、自己容認、自己治癒の力を高め、ストレスや焦燥感を和らげる助けとなります。
自分に優しくすることの重要性を理解することは、一人一人が自己の心身の健康と幸福を守るための重要な歩みとなります。
時には、私たちは自分自身に対して最も厳しいジャッジとなることがあるかもしれません。
しかし、自分に優しくする練習を通じて、自己叱責や自己批判のパターンから離れ、自己を肯定しまうすことは可能です。
自分に優しくすることの重要性は、自分自身を大切に扱うことで、ストレス、不安、うつ病などのネガティブな感情を和らげ、自己に対する愛情と寛大さを育むのに役立ちます。
心身の健康を保ち、自己肯定感を確固たるものにすることができるからです。
自分に優しくすることの重要性を深く理解することは、私たちの心と体にとって重要な要素の1つです。
自分に優しくすることとは、自分自身の対する慈しみの情や思いやりを実践し、自身の思考、感情、そして行動に対して一層対話性を持つことを含みます。
心理的な自己理解を深め、自己認識を増大させ、自己のありのままの姿を包み込む力を高めるのです。
また、自己への理解が深まることで、自己批判や厳しい自己評価から解放され、自己の価値と能力を再認識することも可能になります。
継続的に自分に優しくする習慣を持つことは、心身の健康を保持し、自己効力感を向上させ、感謝の気持ちを増大させるとともに、人生の満足度を高める手段となります。
それゆえ、自分に優しくできることは、人間関係、職場でのパフォーマンス、さらには生活全般の品質にまで肯定的な影響を及ぼし得るのです。
自分に優しくできない理由: 心理的バリアとは何か
自分に優しく出来ない人たちは、しばしば心理的なバリアに直面していると感じています。
心理的バリアは、自己否定的な思考や厳しい自己評価、過度の自己批判から引き起こされることが多く、自分自身にやさしくすることを阻んでしまいます。
まず、自分自身に厳しくする傾向がある人々は、良い結果を出せなかったときやミスをしたときに自己否定的な思考に陥りやすいです。
これらの思考は、「自分はだめだ」「自分は失敗者だ」といった厳しい自己評価を生み出し、自分自身に対する同情心や優しさを奪ってしまいます。
また、完璧主義者の人々は、自分自身に対して過剰な期待を持つことがあります。
個人の価値観や社会的なプレッシャーから引き起こされることが多く、達成出来ない目標を掲げることで自己批判や自己否定感を増幅させます。
さらに、過去の経験やトラウマが心理的バリアとなることもあります。
例えば、厳しい親や教師からの影響は、自分自身を評価する方法を歪め、自分自身を責める必要があるという信念を生み出すことがあり、自分に優しく出来ない理由となることがあります。
これらの心理的バリアは、自己に対する視点や対処法を見直すことで越えることが可能です。
自己否定的な思考や過度な自己批判は、認知行動療法などの心理療法を通じて改善することができます。
また、自分自身に対する理解と思いやりを深めるセルフコンパッションの訓練は、自分に優しくするための強力なツールとなり得ます。
実践!自分にやさしくする方法: 簡単なステップで日常に取り入れるテクニック
自分に厳しくしたり
自分よりも周りを優先していると
日々ストレスが溜まっていきます。
そして・・・
どんどん自分本来とかけ離れていき
生きづらさを感じることも。



そんな時は、どうしたら良いのでしょう?



自分に優しくしていきましょう♪
自分に優しくすることは、日々の生活の中で取り組むことができます。
以下に示す簡単なステップやテクニックを通じて、自分に優しくする方法を日々、少しずつ実践していきましょう。
- プチ瞑想
- 感謝リストを書く
- 自分の時間をもつ
- 自分との対話
- リラクゼーションテクニック
1.プチ瞑想
身体を安静に保ち、深呼吸を数回するだけで、いまこの瞬間に集中し、自分への思いやりを広げることができます。
自分自身の感情や状態を受け入れ、いまこの瞬間、自分をまるごと包み込むような優しさを感じてみてください。
瞑想のための時間がなかなか取れないと思われている方は、朝起きてすぐ、夜寝る前の2つの布団の中での時間で、行ってみるのもおすすめです。



下記↓の記事も参考にしてくださいね。


2.感謝リストを書く
自分自身に感謝することは、自己価値を認識する素晴らしい方法です。
周りの人に感謝することはあっても、自分自身に感謝することって、あまりないかもしれませんね。
一日の終わりに、自分がその日に達成したことや、自分自身に感謝する理由をリストに書き出してみてください。
専用のノートや日記を準備して書くとよいですね。




3.自分の時間をもつ
自分に優しくするための体系的なアプローチとして自分の時間を確保することは大切です。
これは、毎日少なくとも一つ、自分のために何かをするという自分だけの時間を持ちましょう。
好きな本を読む、好きな料理を作る、散歩をするなど、自分が本心からしたいと思うことに時間を使いましょう。
自分のためのセルフケアの時間にあてるのもおすすめです♪


4.自分との対話
自分との対話は自己肯定的なマインドセットを養う助けになります。
自己に対するネガティブなメッセージに気づいても、無理にポジティブなメッセージに変換しなくてもOKです。
いまの自分の思いをジャッジせずに、そのままをただ「わたしはこう思っている」と受け止めます。
自分との対話が進んでいくことで、良い悪いで判断せずに、どんな自分もOKと自分に対して、ダメ出しではなく、良いだしができるようになっていきます。


5.リラクゼーションテクニック
ヨガ、瞑想、深呼吸などのリラクゼーションテクニックは、一時的に現実から離れてリフレッシュすることで、自己への思いやりを養うのに有効です。
疲れている時には、リストラティブヨガやヨガニドラーがおすすめです。



リストラティブヨガ?ヨガニドラー?



リストラティブヨガとヨガニドラーについては、下記↓の記事を参考にしてくださいね。




これらの方法に取り組んでみることで、自分自身への思いやりを増やし、自己に優しくすることを日常的に取り組むことができます。
要は、自分自身を尊重し、自分の感情や体験に対する優しさを持つことが自分に優しくするための鍵となります。
どんな日も私たちは自己に対する優しさを持つことができます。
自分に優しく出来ないと感じている方は、意識して自分に優しくする習慣を日常に取りいれていきましょう。
実践!自分に優しくしたことで得られた気づき
過去のわたしは自分に優しくできずにいました。
自分自身に優しくすることで、日々の暮らしが変わっていき、たくさんの気づきがありました。
ここでは、自分に優しくする方法を実際に実践してみての自分自身の気づきをシェアしていきます。



わたしが、ここ数年、意識してることは、自分の本当の気持ちを大切にすることです。
- 〜すべき
- 〜しなければ
- 〜したほうがよいはず
ということよりも
- スキ キライ?
- やる やらない?
- 心地よい 心地悪い?
自分の感覚や気持ちを優先して、選択していくことを意識してます。



自分との対話を大切にしています。
もちろん
社会で生きていく中で
いつも自分の気持や感覚を優先することが
難しい場面もありますが・・・
そんな時は
自分の気持ちを受け止めた上で
選択して行動していきます。
まわりにあわせて仕方なく
上司に言われて仕方なく
など、やらされているという感覚ではなく、自分自身できちんと選択することを大切にしています。



選択の基準については、下記↓の記事を参考にしてくださいね。


そうしていく中で気がついたのは・・・
自分がいかに
ガマンしてきたかということ!
自分がガマンしてるから
ガマンしていない人が気になり
厳しくしちゃうんだなぁ…と気づけました。
ガマンしない=ワガママ
ガマンしない=自分勝手
と思ってしまうかもしれませんが
そんなことは全然ありません。
ガマンしないこととは
自分にやさしく
自分らしく生きることなのです。



ガマンをやめての変化は?



自分にも周りにも優しくなれました。
ガマンすることをやめたら
自分にやさしくなれました。
そして・・・
- 怒り
- 恐れ
- 批判 …etc,,
まわりの方
特に家族へ
自然とやさしくなれました。
自分と向き合い
自分と対話していく中で
1つずつ手放していくことができ
ココロがどんどん軽くなっています。



自分は自分でOK!
自分は自分でOKで
ほかの誰かになろうとする必要なんてないのです。



わたしは過去に仕事優先で体調を崩してしまった経験があります。





自分を大切にすることの大切さを知り、少しずつ人生が変わってきています♪


自分に優しくするために『大切にしたい4つの時間』


時間は有限。
限られた時間だからこそ、時間の使い方、どうありたいか、自分らしさを大切にしています。



自分らしさって?
自分のことをよくしって
自分の内側と繋がり
自分らしく輝いていくこと。
自分で選んで
自分で決めて進んでいくこと。



わたしが自分らしくいるために、大切にしてる4つの時間をお伝えします。↓
- ひとりで自分ととことんむきあう時間
- 家族や友だちとワイワイ楽しむ時間
- 仕事や趣味に熱中する時間
- 自然の中で、ゆるんで解放する時間
なにか1つに集中して偏り過ぎることがあっても、調整しながら、ほどほどにを心がけています。
バランスが大切です。
ガマンやこうすべき・・・
の思いは手放して!
自分にやさしく
日々、健やかで自分らしく生き
物心ともに豊かに過ごしましょう。



自分に優しくする時間をつくってきます!


『自分自身の取り扱い説明書』とも言われるアーユルヴェーダの体質診断を受けてみまけんか?
チェックシートを行うことで自分の傾向を知ることができます!



チェックしたい方は下記↓から進んでくださいね~


自分に優しく出来ないと感じている方へ今すぐできる!自分にやさしくする方法 まとめ
こちらの記事では、自分に優しくできないと感じている方へむけて、自分に優しくできない理由を解説した上で、自分に優しくできないと思っている方へ向けて、今すぐ実践できる方法をまとめてみました。
また実際にわたしが自分を大切にすることで得た気づきや大切にしている4つの時間についても、お伝えしてきました。
自己犠牲はあなた自身のストレスや疲労を増幅させ、それは自分自身を大切にすることに繋がりません。
また、自己評価を適切に保つことも重要です。
自分の成功を認め、失敗を適切に捉えることで、思考がポジティブになります。
その他、健康管理と生活のバランスを保つこと、周りの人と比較せず、自己の価値を見つめること、自己の限界を理解し、無理をしないことも大切です。
これらを実践することで、自分自身を愛し、優しく接することができます。
自分自身と丁寧に向き合うことで、新たな視点が見えてくるはずです。