温活で体調改善!おうちでできる女性の冷えを解消する5つの方法

当サイトは広告を掲載しています。
w-life

『冷えは万病の元』とも言われるほど、冷えがカラダに与える影響は大きく、多くの女性から温活が注目をあびています。

肩こりや頭痛などの不調は、冷えが原因で起きていることも少なくありません。

ちほ

冷えに悩んでいませんか?女性に多い悩みが『冷え』です!

読者さん

寒くなってくると、脚の冷えが辛くて、夜もなかなか寝つけません…

ちほ

冷えって辛いですよね…

冷えを改善するには、生活習慣の見直しと身体を温める習慣がポイントとなってきます。

この記事では、冷えとは、冷えは万病の元と言われるのはなぜをはじめ、冷えという多くの女性が抱える問題を改善する温活の方法をご紹介します。

また、記事後半では、冷え対策のためのおすすめの温活グッズについてもご紹介していきます。

目次

冷えとは?

冷えと言えば、女性のイメージが強いですが、最近では男性や子どもの冷えも増えてきています。

なかには、寒い時期に限らず、一年中冷えに悩まされている方もいます。

(私も以前は一年中、冷えに悩まされていました)

夏はクーラーで快適に過ごせ(逆にクーラー効きすぎて寒かったり・・・)

冬は暖房器具で暖かく過ごせ(夏でも半袖で過ごしている方もいたり・・・)

季節を問わず、快適な温度で過ごせる時代。


古代の人々は

暑い時はカラダから熱を上手に逃がし
寒い時はカラダの内側から温かくする
自分本来に備わっている力をうまく使い

自然と調和しながら生きる智慧を大切に日々暮らしていました。

私たちの生活は、とっても便利になりましたが、その分、本来備わっている『体温調節機能』『自然治癒力』が鈍ってきています。

自分本来に備わっている力をうまく活用しながら、身体も心も温めて毎日笑顔で健やかに過ごせたらいいですよね~

「冷えは万病の元」と言われるのはなぜ

冷えは万病の元

まず、最初に知っておきたいのが「冷えは万病の元」という言葉についてです。

冷えは体の中で生じてしまう不調のうち、実に多くを引き起こす原因なんです。

暖房設備が充実した現代でも、案外疎かにされがちなのが体温の管理なのですが、体温の管理が健康維持には非常に重要なんです。

なぜなら、体温が下がると免疫力が下がってしまい、風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなってしまったりするからです。

特に女性はホルモンバランスや血行の悪さから冷えやすい傾向があるため、こうした問題につながりやすいのが現状です。

しかし、そんな冷えという問題を解決しようという動きが、女性の間で広がり始めているのです。

それが温活です。

温活とは?

温活
読者さん

「温活」とは、具体的に何を指すのでしょうか。

ちほ

温活の意味とその重要性について詳しくお話ししますね。

温活とは、一言で言うと「あたたかさ」を追求する活動のことです。

今、私たちの周りにあるもの全てが、ますます高度化し、便利になる一方で、自分自身の体温を管理するという基本的なことが、意外とおろそかになっています。

ちほ

温活は、体温を適正に保つことをめざす活動です。

温活とは!?

低くなってしまっている体温を、適正温度まで上げる活動♪


人間の理想体温は36.5℃~37.0℃ですが、現代人は、昔の人に比べると基礎体温が0.5℃~1.0℃ほど低い傾向にあります。

あなたの平熱は何度ですか?

ちほ

35℃台の方は要注意です!放っておくと深刻な病気につながることもあります。

言葉を聞くと何だか難しそうに感じるかもしれませんが、実際はすごくシンプルです。

温活は、体温を適正に保つために、体を温める飲み物を選んだり、お風呂に長めに入ったり、適度な運動をしたりと、日々の生活の中でできる簡単なことが中心なんです。

なぜ、これほどまでに温活が必要なのかというと、その理由は先ほどお話しした「冷えは万病の元」に戻ってきます。

体温が1℃下がれば免疫力が30パーセント低下する!?

私たちのカラダにはホメオスタシス(恒常性)という機能が備わっており、外気の温度変化に関わらず、体温を一定に保ってくれる機能が備わっています。

日本では古くから “冷えは万病のもと” と言われており、冷えがさまざまな不調を引き起こす原因となります。

体温が1℃下がると・・・
代謝が10%~20%悪くなり、免疫力は30%も低下してしまいます。

基礎体温が1℃上昇すると・・・
体の機能や免疫力が高まり、風邪などの病気にもかかりにくいカラダになります。
さらに、新陳代謝がアップし、肥満やむくみの改善にも繋がり美容効果も期待できます♪

様々な研究から、自律神経の乱れが冷えにつながることもわかってきています。

体が冷えると、免疫力が低下して病気になりやすくなります。

よって、体温を一定に保つことで免疫力を高め、健康を維持することができるというわけなんです。

このように、温活は私たちの体温をコントロールし、健康を維持するための非常に大切な活動なのです。

それを理解して、具体的かつ効果的な温活の方法を見つけ出すことで、健康的な体へと導いていきましょう。

ちほ

この機会に自分自身のライフスタイルを振り返ってみませんか?

温活のメリット

読者さん

温活するとどういう効果があるの?

ちほ

温活のメリットについて、お伝えしますね。

温活のメリット
  • 冷え性の改善
  • ダイエット効果
  • 生理痛・生理不順、不妊症の改善
  • 不眠症の改善
  • 頻尿の改善
  • 腰痛・肩こりの緩和・改善 

・・・etc,,

読者さん

わ~!試す価値ありですね

温活を通じて、自分自身の体温をあげ、健康で豊かな生活を送るための具体的な方法を後続の記事で色々とご紹介します。

温活で体調改善!女性の冷えを解消する5つの方法

冷えは万病の元
読者さん

温活って、実際どのようにしたらいいですか?

体調を整えるための「温活」に興味はあるけれど、具体的にどんなことをすればいいのかわからないという方のために、今回は体調改善のための5つの温活の方法をご紹介します。

1.飲み物を選ぶ

飲み物を選ぶ

体を温めるための基本は、自分で摂取する飲み物から考えることです。

冷たい飲み物よりも温かい飲み物を意識的に選ぶことが大切です。

ハーブティーや味噌汁やコンソメスープなど、温かい飲み物は体温を上げる手助けとなります。

また、カフェインを避けることも重要です。

カフェインは血管を収縮させ、冷えをさらに悪化させます。

ちほ

お白湯おすすめですよ!

読者さん

お白湯?

ヨガ×アーユルヴェーダ ととのえる...
白湯が健康と美容に良いと言われるのはなぜ?お白湯の効果と口コミ お白湯は、デトックス効果が高く、手軽に取り組めるアーユルヴェーダの健康法のひとつ。お白湯の効果と口コミいついてお伝えしてます。

2.適度な運動

適度な運動

適度な運動が冷え解消に効果的です。

特に、ウォーキングやランニングなど全身を使う運動は血行を良くし、体温を上げます。

また、軽いストレッチやヨガもおすすめです。

ポーズをコツコツと続けることで、じんわりと体を温めることができます。

寒いと外に出るのが億劫になるため、家の中で簡単にできるスクワットやストレッチもおすすめです。

3.お風呂でリラクゼーション

ゆっくりと湯船につかることは、体を温める効果があります。

湯船は体全体を均一に温めるため、体の芯から暖まります。

また、温浴は血液の流れを良くし、新陳代謝を促進します。湯船につかるときは、40度以下の温度がおすすめで、20分から30分が適切な入浴時間です。

ヨガ×アーユルヴェーダ ととのえる...
体温が上がると基礎代謝も上がる!?オススメの入浴法 女性の悩みで多いのが、冷え。あなたは冷えていませんか?この記事では、冷えに悩む女性へおすすめの入浴法をお伝えします。体温が上がると基礎代謝もあがるという嬉しいこ...

4.温活グッズの活用

冬季などは特に冷えが気になる季節です。

ヒーターや電気毛布、こたつなどの冷え取りグッズを上手に活用しましょう。

特に、手足の冷えは全身の冷えにつながりますので、温熱パッドやカイロを活用して部分的に温めるのも効果的です。

ブランケットを使用したり、足浴などを取り入れてみるのも良いです。

温めることにより血行が促進され、全身の冷え症状が軽減します。

5.しっかりとした睡眠

深い睡眠は体温を一定に保つ上で重要です。

睡眠は体温調節に不可欠で、充分な睡眠をとることで自然と体温が下がりリラックス状態になります。

これにより、次の日の体温調節もスムーズに行われ、覚醒時の体温上昇を促進します。

また、睡眠中には成長ホルモンが分泌され、細胞の再生や免疫力の向上に役立ちます。

温度管理や湿度管理をしながら理想的な睡眠環境を整えましょう。

以上、5つの具体的な温活の方法をご紹介しました。

それぞれ日常生活の中で少しずつ実践して、体調管理に役立ててみてください。

自分に合った方法を見つけて、健康的な毎日を送りましょう。

オススメ温活グッズ

読者さん

おすすめの温活グッズが知りたいです。

腹巻き

ちほ

まずはお腹を温めてみましょう!

冷えというと、手や足先の冷えが思い浮かびますが、実は、お腹が冷えている方が多いのです。

寝ている時や運動した後にお腹を触ってみて、冷たかったら内蔵が冷えてる証拠です。

あなたのお腹は冷たくありませんか?

実は・・・

お腹の冷えから下痢や便秘になっている方も多いです。
お腹を温めて、胃腸の働きを良くし、慢性の便秘や下痢も改善しましょう。

ちほ

便通がととのうと、お肌の調子もよくなりますよ~

お腹の冷えは、手足の冷えに比べて気づきにくく、内臓の冷えには病気が隠れている場合もあります。

お腹には大切な臓器や血管が多く集まっており、お腹を温めると臓器の働きがよくなり、全身に温かい血液を送ることができ、手や足の先までポカポカ温かくしてくれます。

まずはお腹を温めることから始めていきましょう♪

簡単に手っ取り早く温めるなら何といっても腹巻き

3分丈ショーツ

スカートの中に着用でき、季節を問わず冷え対策ができます。

3つの首を温める

ちほ

冷え対策には、3つの首を温めるとよいといわれています!

読者さん

3つの首?

ちほ

3つの首とは「首・手首・足首」です。

「首・手首・足首」を温めることが冷え改善につながる理由は主に二つあります。

まず一つ目は、3つの首が体の末端に位置していることです。

人間の体は体温を維持するために、必要な部位へ先に血液を送ります。

そのため手足の末端、特に「首・手首・足首」は血液循環が悪くなりやすいのです。

そして血液循環が悪いと体温が下がり、それが冷えの原因となります。

これらの部位を温めることで血管が拡張し、血液の流れが良くなります。これにより体温が上がり、冷えが改善します。

二つ目の理由は、これらの部分には大量の毛細血管が集まっているからです。

首や手首、足首などは皮膚が薄く、大量の毛細血管が表面に近い位置に存在しています。

そのため、これらの部分を温めると、血流が改善しやすいのです。

このように、「首・手首・足首」を温めることにより血液循環が促進され、体温を保つことが出来ます。

これが冷えの改善につながるのです。

レッグウォーマー

心臓に血液を戻すポンプの役割をしているふくらはぎは第二の心臓ともいわれいます。

かわいいレッグウォーマーいっぱいあるので、オシャレに温活ができますよ~

ネックウォーマー、ストール

アームウォーマー

ひざ掛け

おなかから足首まですっぽり覆える、大判のモノがオススメです。

携帯カイロ

冷えを強く感じるときは、おなかを直接温められるカイロがオススメです。

貼るカイロがお手軽ですが、繰り返し使えるエコなカイロもありますよ♪


私が愛用しているのは、ジッポーのハンディーウォーマーです♪

カイロがいれらる ポケット付きの腹巻とペアで使うと便利です♪

湯たんぽ

寝ている時だけでなく、座っている時に太ももに乗せて使うのもおススメです♪

全身の血行がよくなります。

↓新潟で作られているおしゃれな湯たんぽ♪かわいい

どれも簡単にとりいれられるものばかり!

かわいい温活グッズが増えているので、楽しみながら温活してみましょう♪

読者さん

自分ができそうなことから、始めてみます!

ちほ

ゆったり湯船につかるのもオススメですよ!

ヨガ×アーユルヴェーダ ととのえる...
体温が上がると基礎代謝も上がる!?オススメの入浴法 女性の悩みで多いのが、冷え。あなたは冷えていませんか?この記事では、冷えに悩む女性へおすすめの入浴法をお伝えします。体温が上がると基礎代謝もあがるという嬉しいこ...

温活で体調改善!おうちでできる女性の冷えを解消する5つの方法 まとめ

今回の記事では、冷えとは、冷えは万病の元と言われるのはなぜをはじめ、冷えという多くの女性が抱える問題を改善する温活の方法をお伝えしてきました。

そして、温活グッズについても、ご紹介しました。

ぜひ、温活を日常に取り入れて、冷えによる体調不良を改善していきましょう。

ヨガ×アーユルヴェーダ ととのえる...
その不調、実は冷えが原因かも!?アーユルヴェーダ的冷え対策 なんとなく感じる身体の不調・・・実は、冷えが原因かもしれません。冷えは万病のもととも言われており、未病という病気の一歩手前の状態で、冷えを放置すると、様々な病気...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ちほのアバター ちほ ナース・ヨーガ療法士

札幌在住のアラフィフ主婦。
心地よいを大切に!セルフケアを身につけて人生楽しみましょう♪
ヨガとアーユルヴェーダの知恵をお伝えしています。

目次