
最近、疲れがとれなくて・・・
「疲れやすい」「疲れが取れにくい」「眠りが浅い」「朝すっきりと目覚められない」
あなたが感じているその不調、もしかすると『生活リズムの乱れ』が関係しているかもしれません。



疲れの原因は生活リズムの乱れが関係しているかも。
アーユルヴェーダには、「Dinacarya(ディナチャリア)」という言葉があります。
今回は、ディナチャリアと言われるアーユルヴェーダの理想的な1日の過ごし方をご紹介していきます。
理想的な1日の過ごし方 ディナチャリアとは!?



アーユルヴェーダには、ディナチャリアと言って理想的な一日の過ごし方があるんです!



ディナチャリア!?
サンスクリット語の
1日=ディン
行動=アチャリア
が組みあわさってできたコトバです。
アーユルヴェーダの目的は
チャラカ・サンヒター
健康な人の健康を守り
病人の病気を鎮静すること
- トリドーシャ(3つのエネルギー)のバランスが取れている
- アグニ(消化力)が順調である
- マラ(老廃物)の生成と排泄が正常である
- ダートゥ(組織)の生成と機能が正常である
- 自我、五感、5つの運動器官、意識が至福に満ちている



日々の積み重ねが、健やかなココロとカラダをつくっていくのです。
日々の習慣が人生を変える
アーユルヴェーダに限らず、一般的に言われてる
①食事 ②睡眠 ③運動
この3つをととのえることがポイントです。
長年の習慣をすぐに変えるのは、なかなか難しいですが・・・
↓のような名言があります。
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
~心理学者 ウィリアム・ジェイムズ~
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
~マザーテレサ~
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。



あなたは理想的な毎日を過ごせていますか?
ココロ=マインドセットを変えていけば、人生が少しずつ理想的に近づいていきます。
マインドセットとは、無意識のうちに繰り返される思考のクセや思い込み。
人間五蔵説でいえば、理智鞘の部分。



日々の習慣が人生を変える。
できることから少しずつ行っていきましょう。


ドーシャが優位になる時間帯
アーユルヴェーダでは、3つのドーシャがあります。
3つのドーシャ(ヴァータ、ピッタ、カパ)は、1日の中で優位になる時間帯があります。


ヴァータ・ピッタ・カパの時間帯
- 2:00〜 6:00 ヴァータ
- 6:00〜10:00 カパ
- 10:00〜14:00 ピッタ
- 14:00〜18:00 ヴァータ
- 18:00〜22:00 カパ
- 22:00〜 2:00 ピッタ
どの時間帯にどのドーシャが優位になるかを意識して暮らすことで、自然と調和しバランスがとれ、健康的なライフスタイルを身につけることができるのです。



ドーシャについては、また別の機会にお伝えします。

